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三十路男の四国旅行記 1日目

17 9月 , 2015  


◯1日目
朝方、高松空港に到着。空港と市内を結ぶリムジンバスは直結しており、飛行機が遅れた場合、バスの運行はそれに合わせる。もちろんブログでも紹介したLCCjpを利用した。

 

瓦町に到着。瓦町近辺が市内の中心らしく、商業、娯楽施設の並ぶ商店街が幾筋かある。
ぶらぶら歩いていると、通りすがり叔母様から互助会に入らないかと勧誘を受ける。
瓦町からタクシーでワンメーター、高松港へ。目的地は、小豆島。

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フェリーで約1時間。瀬戸内海の人々からすると、フェリーの移動は珍しくないのだろうな。
こちらは平地出身。デッキに出て、島々を眺めるのが楽しい。

 

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グーグルマップで、島々の名前と位置を確認するのが面白い。ぼーと風を受けるのも心地よい。
小豆島の港に着くと、ごま油の香りの出迎えが。ごま油、醤油、オリーブ、そうめんが名産の島。特にオリーブ。島中、隙あらばオリーブ。街路樹もそれ。

 

港からバスで1時間弱すると、名勝地「寒霞渓」に着く。
岩岩と鬱蒼とした森が絡み合う絶景を、ロープウェイで鑑賞。窓の外から迫りくる緑と集塊岩を眺めつつ、記紀万葉の時代と今はつながってるんだなーとか、「ワンダと巨像」みたいだなーとか思う。

 

バスで港へ戻る。フェリーの時間、バスの時間はややリンクしており、最後のバスを逃すと島で一泊となる。
時間を見ながら、港付近の海岸に並ぶ他人様が書いた絵馬を眺めて、人の数だけ思いや誤字があることを確認後、フェリーで高松に戻る。

著者プロフィール

ヤマシヤマTwitter:@danjiki_radio
1978年生まれ。出身地は福岡県久留米市。シナリオを勉強したり国語の勉強をしたりされたりしている。VX-2000を所持。 現在は東京の北東気味在住。東京を三国志で表すならば、魏らへん。

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