先日開催された、台東区主催の「下町コメディ映画祭」に初めて参加した。
第8回目となるフェスティバル。毎回、映画雑誌「映画秘宝」とコラボし、秘宝プレゼンツで映画を1本公開している。
今年選ばれた映画は、イーライ・ロス監督作「グリーン・インフェルノ」!
この作品、カニバリズム映画ということで色々と問題が起きたため、公開が危ぶまれていた。が、何とかこうとか、11月28日日本公開が決定。
それに先駆けての「したコメ」上映となったのだ。つまり、世界最速公開!
あらすじは、「世界を良くしてあげようとする学生団体の飛行機が、ジャングルに不時着してしまい、食文化がちょっとだけ僕らと違う現地の方々と深く関わり合う、グルメ映画」
とにかく、ショッキング映像やホラー映画が苦手な人は見ない方がいい。
登場人物に襲いかかる容赦ない仕打ち。
善も悪も無い、人類は全てどっか間違っていて野蛮さを持っている。だから、すげー嫌なことが起こりえる。
そして、いき過ぎた「嫌なこと」を見てしまうと、人は、目を覆うか笑うしか無い。
映画評論家の町山智浩氏と、「映画秘宝」アートディレクター高橋ヨシキ氏による、アフタートークも開かれた。
映画「食人族」「人食族」などのカリバニズム映画をオマージュしていること、今回、スタッフがジャングルで撮影しているのだが、ドイツの異常映画監督ヘルツォークが作った「アギーレ 紙の怒り」の撮影現場の更に奥に行って撮影をしたことなどなど、楽しい情報を沢山仕入れることができたよ、と。 South Africa .
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