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三十路男の四国旅行記 3日目

19 9月 , 2015  


◯3日目
朝飯は、うどん。「うどんバカ一代」という瓦町のやや外れにあるお店で、バター玉うどん(カルボナーラみたいなうどん)を食べる。有名人の色紙が壁中にはられてあるセンスあふれる店内でした。

 

行ってみたかったところランキング、まあまあ上位である直島へ。
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もちろん、移動はフェリー。途中見えたのは瀬戸大橋。あと、「鬼ヶ島」伝説で観光客を呼び込んでいる女木島の横を通ったりもした。
 
直島に着き、港近くにある西原理恵子のマンガに出てきそうなお店に入る。入ってしまう。
海辺に生きてきた男の臭いを全身でまとう店長の作るタコ飯は、空腹という調味料がなければ、アレだった。いまだにそう思う。
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外国人客(たぶんアメリカ人)が入ってきたのだが、
外国人「この店で使われている食材は何?(英語)」
店長「オクトパスオンリー」
外国人「えっ? ほかの食材は?(英語)」
店長「オクトパス。オクトパスオンリー」
外国人「ほんと? ……じゃ、他当たるわ(英語)」
いや、隣の客が食べてる焼きそば、豚肉が具やろうもん!
というわけで、間に入り、無事外国人(たぶんアメリカ人)はやきそばにありつけたのであった。
 
直島で観たのは、次の3点。
 
「家プロジェクト」…使われなくなった家々をアート空間に改造したもの。改造した家もそうだが、その近くに建ち並ぶ住民の家がおしゃれだったりして、散歩がてら歩くだけで楽しい。
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「草間彌生のかぼちゃ」…港と、島の東に赤と黄色のかぼちゃがある。福岡市美術館にあるやつと同じなんで、福岡民は別に見なくてもいいかも。
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「I♡湯」…大竹伸朗が弄繰り回した銭湯。実際に入れる。タオルが310円で売っているのが、商売上手。島を回った最後に行くと、汗が流れてよいかも。
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高松に戻ってきたのは、19時前。朝一で動いたのに、移動で手間がかかるので、そうなってしまう。
夕食は海鮮料理。この店はまあまあだったので、詳細は割愛。

著者プロフィール

ヤマシヤマTwitter:@danjiki_radio
1978年生まれ。出身地は福岡県久留米市。シナリオを勉強したり国語の勉強をしたりされたりしている。VX-2000を所持。 現在は東京の北東気味在住。東京を三国志で表すならば、魏らへん。

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