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書評:オールドボーイ

11 9月 , 2015   Video


by カエレバ

 

粗筋:10年間監禁されていた男とした男が、
なんでそんなことをしたのかを探り合う話。

原作者の土屋ガロンは苅撫麻礼の別名儀。代表作は、
「ハード&ルーズ」「ボーダー」「天使派リョウ」など。

とにかく苅撫麻礼お得意のはったり演出が光る作品。
雰囲気で、持って行く感じ。
「モンスター」に比べるとやや見劣りする。
その理由は、演出のレベルがひくいわけでは無くて、
同時代性が低いから。やや古い感じがする。
浦沢演出の方が恒久的な感じがする。

後半の「誰も信じることが出来ない」状態は、結構すき。

 

by カエレバ

 

 

こちらはハリウッド版
オールド・ボーイ [Blu-ray]
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著者プロフィール

ヤマシヤマTwitter:@danjiki_radio
1978年生まれ。出身地は福岡県久留米市。シナリオを勉強したり国語の勉強をしたりされたりしている。VX-2000を所持。 現在は東京の北東気味在住。東京を三国志で表すならば、魏らへん。

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